私たちは 持続可能な社会へのヒントは 山里にこそあると信じています
現在、SDGsに代表されるように、世界規模で持続可能な社会への変革が叫ばれ、私たちは大きな転換点に立っています。
一方で、日本各地にある山間地域の山里に目を移すと…
人々の暮らしは、常に自然と共にあり、自然に適度に手を加えながら、災害から身を守ったり、食物を得たり、生業を営んだりしてきました。
自身や家族、仲間はもちろん、子孫のことも考えながら、代々守り継いできたことで、山林や河川に対して畏敬や畏怖が生まれ、数々の暮らしの仕組みや伝統文化、民話などが発展するとともに、独特で豊かな景観が育まれてきました。
また、多くの山里では自然の厳しさの面が強く出るため、人々が常に助け合いながら暮らす仕組みや文化が育まれています。
もちろん、現代のSDGsの考え方とは異なる部分もありますが、そういったものも含めて、ヒントとして集めていくことは、
持続可能な社会に貢献するためには有意義だと言えます。
そこで、MIYAMAいく は、
岐阜県山県市美山地域を中心に、以下の3つのことを大切にして活動しています。
美山 × 行
ぎふ美山とつながる
美山地域に
行き来したくなる
きっかけづくり
<各種プログラムの企画運営>
美山 × 育
つながりを育む
美山地域の
自然・人・文化 の
つながりを知り 育みます
<調査研究・保全活動・再生活動>
美山 × 生
ともに生きる
つながりに加わり
自分自身と向き合い
地域に寄り添う
<情報発信・移住定住の促進>